こんにちは!Recoveriaスタッフの上村です!
バスケットボールでジャンプや方向転換をする際、膝が内側に入ってしまう「ニーイン(knee-in)」の動きは、実はとても危険なんです。

このニーインの状態では、膝に大きなねじれや負荷がかかりやすくなります。代表的なケガとしてまず挙げられるのが「前十字靭帯(ACL)損傷」です。ジャンプの着地や急な切り返しのとき、膝が内側に入ることで靭帯が強く引っ張られ、断裂してしまうことがあります。

次に多いのが「半月板損傷」。膝関節内でクッションの役割をする半月板が、ニーイン動作で圧迫・ねじれを受けて傷つきやすくなります。これにより、膝の痛みや引っかかり、動きの制限が起きることも。

さらに「膝蓋大腿関節症(PFPS)」、いわゆる膝のお皿周辺の痛みも、膝のアライメント不良が原因で発生します。ニーインによって膝のお皿が正しく動かず、炎症や痛みにつながるのです。

バスケのプレー中はスピードもあるため、自分では気づかないうちにニーインになっているケースも多く見られます。ケガを予防するためにも、体幹や股関節、足首の柔軟性や筋力をバランスよく整えることがとても大切です。

投稿者プロフィール

上村拓矢リカバリアスタッフ
上村拓矢リカバリアスタッフ
【限定特典配布中】
今ならリカバリア公式LINE登録で、からだが変わる7日間の健康情報を無料配信中!
最後まで読んで、特別クーポンをゲットして下さい!登録はこちらから
↓↓↓

リカバリア公式LINE登録は、こちらから


◆上村拓矢
ボディメンテナンストレーナー

柔道整復師とアスレティックトレーナーの資格と知識を有し、スポーツ選手のケアをしていた経験豊富な人体のスペシャリスト。物腰柔らかな雰囲気の一方で、半端な施術を許さない熱い職人魂を秘めています。同じ志を持つオーナー山巻と意気投合し、堂々仲間入りしました。持っている知識と技術をフル動員してケアします!

【得意な技術】
悪くなってしまった姿勢や動きの改善なぜ姿勢が悪くなってしまったのか?なぜ動きが悪くなってしまったのか?その"なぜ"の原因をお客様と一緒に追及し改善させていただきます。

【趣味・マイブーム】
マンガ(NARUTO・コナン)、腹筋ローラー、メロンと甘いものが大好きです!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です