アイシングで氷と保冷剤、どちらを使うのがいいか迷うことがありますよね。実は、氷を使うほうが効果的で安全なんです。

氷は0℃くらいの温度で長い時間冷たさを保つことができます。氷が溶けるときに、体の熱をたくさん吸い取ってくれるため、冷却効果が長く続くのが特徴です。これによって、ケガをした部分の血管が縮んで腫れや痛みを和らげられます。

一方で保冷剤は、中のジェルが冷たいだけで、氷のように熱をたっぷり吸収しません。だから冷たさが早く弱まりやすく、冷やす力が長持ちしにくいのです。さらに、保冷剤は氷よりも温度が低すぎることがあり、直接肌に当てると凍傷のリスクもあります。

氷の温度はケガを冷やすのにちょうどよい安全な範囲なので、直接氷をタオルに包んで患部に当てるのが理想です。保冷剤を使う場合は、必ず布で包んで冷やす時間も15~20分程度にとどめましょう。

まとめると、急なケガや炎症を抑えるには氷を使ったアイシングが一番おすすめです。保冷剤は便利ですが使い方に注意が必要なので、正しく使って早く良くなりましょう。

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上村拓矢リカバリアスタッフ
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◆上村拓矢
ボディメンテナンストレーナー

柔道整復師とアスレティックトレーナーの資格と知識を有し、スポーツ選手のケアをしていた経験豊富な人体のスペシャリスト。物腰柔らかな雰囲気の一方で、半端な施術を許さない熱い職人魂を秘めています。同じ志を持つオーナー山巻と意気投合し、堂々仲間入りしました。持っている知識と技術をフル動員してケアします!

【得意な技術】
悪くなってしまった姿勢や動きの改善なぜ姿勢が悪くなってしまったのか?なぜ動きが悪くなってしまったのか?その"なぜ"の原因をお客様と一緒に追及し改善させていただきます。

【趣味・マイブーム】
マンガ(NARUTO・コナン)、腹筋ローラー、メロンと甘いものが大好きです!!

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