前回の記事では、ストレスを溜めると身体にも不調が出ることをお話しました。

まだご覧になっていない方は是非、読んでみて下さいね^^

まずは、自分の抱えるストレスを認めること。

そして、そこから適切に対処すること。

これが大切であることをお話ししました。

今回は、ひとつステップアップをして、具体的なセルフケアの方法をお教えします。

小顔効果もある方法なので、エラ張りでお悩みの方は必見です

【歯の食いしばりがもたらす地獄】

ポイントはアゴの筋肉!

歯を食いしばると、咬筋というアゴの筋肉が強く緊張します。

咬筋が緊張すると、首の前側の筋肉もつられて収縮して固まっていきます。

するとアゴを引いたような体勢になります。

当然ですが、常にアゴを引いたような状態では普通に生活することは出来ません。

なので、反対側にある、首の後ろ側の筋肉もバランスを取るために同じ力で緊張します。

こうして、かろうじて頭を起こしていられるのですが、首は前側も後ろ側もいつも緊張状態にあるので、首や肩がこってしまうのです。

また、首の後ろ側の筋肉は後頭部へと伸びているため、頭痛につながるケースも少なくありません。

さらに、アゴの筋肉は顔の輪郭にあるので発達しすぎると、エラが張って顔が大きく見えやすくなります。

【スキマ時間で顎ケア!】

さて、仕組みが分かったところで実際にほぐしてみましょう!

上の画像(左)の黄色くなっている筋肉が、今回狙う咬筋です。

画像(右)のように人差し指と中指でクルクルと回し撫でるように優しくほぐしていきます。

1回あたり30秒を目安に行うと良いです。

この時、痛くない程度の強さでほぐすのがポイントです。

筋肉は強く揉みほぐせば良いという訳ではなく痛みがあるとかえって強張ってしまうので、心地よい程度の強さでケアしていきましょう!

【日常のひと工夫で健康に!】

いかがでしたか?

今回のセルフケアを試してみて、頭痛や首肩周りが楽になった感じがしたら、その疲労感はアゴの筋肉の緊張が原因かもしれません。

また、この咬筋ほぐしは頭痛解消やストレス緩和、小顔にも非常に効果が高い方法です!

今すぐにでも実践できるセルフケアなので、ぜひ空き時間にやるよう癖付けてみて下さいね^^

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仮想開発環境リカバリア様

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